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何かを残したいと思った私の、日々の独り言
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Takako+
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非公開
自己紹介:
来てくださって
ありがとうございます

「世界を変えるというのなら」

大層な名前を
つけてしまいましたが、
変える世界は、私自身
それによって
見える世界も
また変わると信じて
×

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相変わらず、泣きたくなる話です。
『ぼくらの』 は。

アニメから入ったのだけど、実はアニメの前半戦は見ていない。
コモ編か、アンコ編あたりからなんです。
だから、カンジ君や、ウシロ君、カナちゃん、マチは思い入れがあります。
特に、アニメのマチは、結構好き。
逝き方も、決着のつけ方も。
まあ、後半戦はアニメオリジナルで進んでいたので、
好き嫌いがあるのでしょうが、
アニメ後半戦は嫌いじゃないです。

漫画9巻では、アニメでは無事だったカナちゃんがパイロット。
そして、田中さんもトラウマになりそうな逝き方をしてます。

読んでると、何が正しくて、何がいいのか、
分からなくなります。
どの道を選んでも、この話の設定では、たくさん人が死にます。
(直接描写は少ないですが)
そして、逃げられないです。
逃げられないから、せめて、自分の大切な人たちを守るために、
そして、大切な人たちの、そのまた大切な人たちを守るために、
戦います。
そして、残されたものは、悲しむんです。

全ての人間がそれぞれの 主役だろ

ウシロ君が契約する前に、そう言いました。
そうなんです。
だから、死んでいい人なんかいない。
でも、誰かのおかげで、生きていることも忘れちゃいけない。
だけど、いずれ死ぬことも忘れちゃいけない。

自分のために生きるというより、”自分”を生きなきゃいけない
そんな気がする。

何言ってんだか分からなくなったけど、
前提にある「死」を踏まえてこそ、「生」を望めるんでしょう。
「死」だけは、本当に誰も逃げられないのだから。

とりあえず、コミックス派の私は、連載がどうなっているのか
分かりませんが、
アニメと一緒ではない終わりだと思うので、続きが気になります。
次巻発行は、来年ですよね、多分。
気長に待ちます。

 

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