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何かを残したいと思った私の、日々の独り言
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プロフィール
HN:
Takako+
性別:
非公開
自己紹介:
来てくださって
ありがとうございます

「世界を変えるというのなら」

大層な名前を
つけてしまいましたが、
変える世界は、私自身
それによって
見える世界も
また変わると信じて
×

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「3月9日」
言わずと知れた、レミオロメンの名曲です。

曲が発売されたばかりのときに、
音楽チャンネルで、PVを見たときに、
この歌が好きになりました。

PVに出ているのが、堀北真希ちゃんだ気づいたのは、
ついこの間……。
言われなきゃ分からないことも、あるものです(笑)


今日は、久しぶりに予定のない休みとなりました。
(本当はあったのだけど、相手の都合により中止)

「3月9日」を何気に聞いてたら、
脈絡もなく、髪の毛を切りたくなった。

突発的に、なじみの美容室に行ってみたのだけど、
いつも担当してくれるお兄さんは、いなかった。
う~ん、困った。

何でも、お子さんが熱を出し、
保育園まで迎えに行ったとのコト。

私が行くちょっと前の事のようでした。

でも、担当のお兄さんに会わなくて良かったのかもしれない。
もし、会ってしまっていたら、きっと、私(仕事)を優先せざるを
得なくなっただろうから。

担当の人にカットしてもらえないのは、
ちょっと不安があるのだけど、
髪を切りたい衝動には勝てず、
結局、代わりの綺麗なお姉さんに、カットをしてもらった。

腕は悪くない……ようなので、全てお任せした。
仕上がりも悪くない。

やってもらってよかった。


大分、バッサリ切ったほうなのに、
母親には、ちっとも気づいてもらえなかった……(涙)

 

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そう決めた時がある。
人生のうちで、何回も。

それは、もう傷つくのが怖いから。
傷ついた何かを立ち直らせるのに、必要な決意。
恋をしている、
愛されるコトを実感している人には、
とても哀れなものに見えるだろう。


それでも、知らぬ間に芽生えてしまう気持ち。


相手の行動を、自分の都合よく受け取ってしまう
自己中心的な感情。


この感情に、溺れていられるなら、
どんなに幸せだろう。



私は、何度も口にする。



「恋などしない」



出来もしない嘘を繰り返す、

愚か者だ。

多分、忘れようとしても忘れないだろう。
今日はそんな日。

数年前までは、今日を過ごすのが辛くて、
仕事を休んで、一人で部屋に閉じこもっていたような気がする。

何があったのか。

それを記すことはしない。
これは私だけの、私だけの痛みで、
誰かに知ってもらって、慰めてもらうべきものではないのだ。

でも、こうして、何かを残すことで、
心の痛みをやわらげたいのかもしれない。

もし誰かが、
今日の私の文章を読んだとしても、
それは忘れて欲しい。
そして、私の痛みと、
それにかかわる過去に触れないで欲しい。

どうか、許して欲しい。


これから、何年生きるか分からない私が、
一生背負っていく、痛みなのだから。


優しくされることも、
無視されることも、

辛いのだ。



来年の今日も、同じコトを想うのだろうか。
私が一日を過ごすのは、世界が見えない場所だ。

つまり、地下なのである。
職場がそこなのだから、仕方がない。
時折やってくる人から、話を聞くだけ。

今日は軒並み、雨の話題だった。

でも、私には雨が降っているのだと言う実感がない。
それどころか、寒さも暑さも、
時計がなければ、時間さえもわからないまま、
働き続けているだろう。

私は時計を見る。

あと、どのくらい、此処にいればいいのだろう。

外はどうなっているのだろう。

雨は降っているのだろうか?
それとも、晴れているのだろうか?

私は、世界が見えない場所から、
世界を恋焦がれていた。



きっと、世界を見た瞬間、その気持ちを失うのだろうけど。




そういえば、そんな映画あったような……
仕事帰りの事。
空は曇っていた。
それでも、うっすらと、月が顔を覗かせていた。

見えそうで、はっきり見えない。

どんな形かも、分からない。

流れる雲の隙間から、少しだけ姿を見せてくれる。
ささやかな月光浴。
でも、その時間はわずか。
満足するほどには、与えてはくれないもの。

明日は天気が悪いのだろう。

家にたどりつく時には、もうその姿を見つけることは出来なかった。


厚い雲の向こう。
その先にいる月は、何も変わらないのに。
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