何かを残したいと思った私の、日々の独り言
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プロフィール
HN:
Takako+
性別:
非公開
自己紹介:
来てくださって
ありがとうございます
「世界を変えるというのなら」
大層な名前を
つけてしまいましたが、
変える世界は、私自身
それによって
見える世界も
また変わると信じて
ありがとうございます
「世界を変えるというのなら」
大層な名前を
つけてしまいましたが、
変える世界は、私自身
それによって
見える世界も
また変わると信じて
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多分、忘れようとしても忘れないだろう。
今日はそんな日。
数年前までは、今日を過ごすのが辛くて、
仕事を休んで、一人で部屋に閉じこもっていたような気がする。
何があったのか。
それを記すことはしない。
これは私だけの、私だけの痛みで、
誰かに知ってもらって、慰めてもらうべきものではないのだ。
でも、こうして、何かを残すことで、
心の痛みをやわらげたいのかもしれない。
もし誰かが、
今日の私の文章を読んだとしても、
それは忘れて欲しい。
そして、私の痛みと、
それにかかわる過去に触れないで欲しい。
どうか、許して欲しい。
これから、何年生きるか分からない私が、
一生背負っていく、痛みなのだから。
優しくされることも、
無視されることも、
辛いのだ。
来年の今日も、同じコトを想うのだろうか。
今日はそんな日。
数年前までは、今日を過ごすのが辛くて、
仕事を休んで、一人で部屋に閉じこもっていたような気がする。
何があったのか。
それを記すことはしない。
これは私だけの、私だけの痛みで、
誰かに知ってもらって、慰めてもらうべきものではないのだ。
でも、こうして、何かを残すことで、
心の痛みをやわらげたいのかもしれない。
もし誰かが、
今日の私の文章を読んだとしても、
それは忘れて欲しい。
そして、私の痛みと、
それにかかわる過去に触れないで欲しい。
どうか、許して欲しい。
これから、何年生きるか分からない私が、
一生背負っていく、痛みなのだから。
優しくされることも、
無視されることも、
辛いのだ。
来年の今日も、同じコトを想うのだろうか。
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私が一日を過ごすのは、世界が見えない場所だ。
つまり、地下なのである。
職場がそこなのだから、仕方がない。
時折やってくる人から、話を聞くだけ。
今日は軒並み、雨の話題だった。
でも、私には雨が降っているのだと言う実感がない。
それどころか、寒さも暑さも、
時計がなければ、時間さえもわからないまま、
働き続けているだろう。
私は時計を見る。
あと、どのくらい、此処にいればいいのだろう。
外はどうなっているのだろう。
雨は降っているのだろうか?
それとも、晴れているのだろうか?
私は、世界が見えない場所から、
世界を恋焦がれていた。
きっと、世界を見た瞬間、その気持ちを失うのだろうけど。
そういえば、そんな映画あったような……
つまり、地下なのである。
職場がそこなのだから、仕方がない。
時折やってくる人から、話を聞くだけ。
今日は軒並み、雨の話題だった。
でも、私には雨が降っているのだと言う実感がない。
それどころか、寒さも暑さも、
時計がなければ、時間さえもわからないまま、
働き続けているだろう。
私は時計を見る。
あと、どのくらい、此処にいればいいのだろう。
外はどうなっているのだろう。
雨は降っているのだろうか?
それとも、晴れているのだろうか?
私は、世界が見えない場所から、
世界を恋焦がれていた。
きっと、世界を見た瞬間、その気持ちを失うのだろうけど。
そういえば、そんな映画あったような……
仕事帰りの事。
空は曇っていた。
それでも、うっすらと、月が顔を覗かせていた。
見えそうで、はっきり見えない。
どんな形かも、分からない。
流れる雲の隙間から、少しだけ姿を見せてくれる。
ささやかな月光浴。
でも、その時間はわずか。
満足するほどには、与えてはくれないもの。
明日は天気が悪いのだろう。
家にたどりつく時には、もうその姿を見つけることは出来なかった。
厚い雲の向こう。
その先にいる月は、何も変わらないのに。
空は曇っていた。
それでも、うっすらと、月が顔を覗かせていた。
見えそうで、はっきり見えない。
どんな形かも、分からない。
流れる雲の隙間から、少しだけ姿を見せてくれる。
ささやかな月光浴。
でも、その時間はわずか。
満足するほどには、与えてはくれないもの。
明日は天気が悪いのだろう。
家にたどりつく時には、もうその姿を見つけることは出来なかった。
厚い雲の向こう。
その先にいる月は、何も変わらないのに。
もちろん、知り合いでも何でもない。
きっと、私よりも若そうで、すごく派手な金髪をしていた。
はっきり言って苦手なタイプである。
例えるなら、悪いスーパーサイヤ人って感じ。
私が電車に乗り込むと、後を追うように彼も乗車し、
真向かいの席に座った。
電車が動き出す。
見るつもりはないのだが、
その髪型のせいか、どうしても目が行ってしまう。
ふと、気づいた。
彼の手。
大きな手。
でもどこか血色が悪くて、
そう、まるで蝋で作られた見本のようだった。
そんな左手の人差し指から、今にも床に滴り落ちるそうなくらい、
血が流れていた。
痛がっている様子はない。
血も止まっているようだ。
でも、彼には絆創膏もなければ、
血を拭う、ハンカチも持ち合わせていないのだろう。
私は、ずっと彼の血を見ていた。
モノクロ映画で、その血だけが色がついているように
鮮やかで、美しかった。
すると、通りすがりの女の子が、下車するのと同時に
「どうぞ」といって、一枚の絆創膏を手渡した。
彼は、彼女を見ることもなく、
「ども」と軽く口にしただけ。
彼は、絆創膏を握ったまま、使おうとしない。
私は、ただその様子を見ていた。
彼とは目が合わないように。
偶然だった。
私と彼が下車する駅は一緒だった。
彼が先に下り、今度は私がその後を追った。
ホームと改札口をつなぐ階段を登りきると、
彼の姿が視界から消えた。
私は彼の姿を探しはしない。
きっと、洗面台にでも行って、傷口を洗いに行ったのだろう。
さあ、彼は、
もらった絆創膏を使ったのでしょうか。
それが、一番気になります。
きっと、私よりも若そうで、すごく派手な金髪をしていた。
はっきり言って苦手なタイプである。
例えるなら、悪いスーパーサイヤ人って感じ。
私が電車に乗り込むと、後を追うように彼も乗車し、
真向かいの席に座った。
電車が動き出す。
見るつもりはないのだが、
その髪型のせいか、どうしても目が行ってしまう。
ふと、気づいた。
彼の手。
大きな手。
でもどこか血色が悪くて、
そう、まるで蝋で作られた見本のようだった。
そんな左手の人差し指から、今にも床に滴り落ちるそうなくらい、
血が流れていた。
痛がっている様子はない。
血も止まっているようだ。
でも、彼には絆創膏もなければ、
血を拭う、ハンカチも持ち合わせていないのだろう。
私は、ずっと彼の血を見ていた。
モノクロ映画で、その血だけが色がついているように
鮮やかで、美しかった。
すると、通りすがりの女の子が、下車するのと同時に
「どうぞ」といって、一枚の絆創膏を手渡した。
彼は、彼女を見ることもなく、
「ども」と軽く口にしただけ。
彼は、絆創膏を握ったまま、使おうとしない。
私は、ただその様子を見ていた。
彼とは目が合わないように。
偶然だった。
私と彼が下車する駅は一緒だった。
彼が先に下り、今度は私がその後を追った。
ホームと改札口をつなぐ階段を登りきると、
彼の姿が視界から消えた。
私は彼の姿を探しはしない。
きっと、洗面台にでも行って、傷口を洗いに行ったのだろう。
さあ、彼は、
もらった絆創膏を使ったのでしょうか。
それが、一番気になります。
まさに、今年最初の雪の華でした(笑)
私の家の近くは、もう雨に変わっていますが、
東京はまだ、降っているのでしょうか。
仕事帰りに、職場の人と話したのだけど、
やっぱり、雪が降るとうれしい。
寒いし、
電車の動きは悪いし、
仕事には行きたくなくなるのだけど、
雪が舞っている世界を歩くのが、とっても楽しいのです。
たぶん、今回は積もることはないのでしょうが、
とにかく、雪が見れて良かった☆
あ、忘れてた……
今日はひな祭りだった。
私の家の近くは、もう雨に変わっていますが、
東京はまだ、降っているのでしょうか。
仕事帰りに、職場の人と話したのだけど、
やっぱり、雪が降るとうれしい。
寒いし、
電車の動きは悪いし、
仕事には行きたくなくなるのだけど、
雪が舞っている世界を歩くのが、とっても楽しいのです。
たぶん、今回は積もることはないのでしょうが、
とにかく、雪が見れて良かった☆
あ、忘れてた……
今日はひな祭りだった。